お肉のぐらんぶる感想1~5巻詰め込みました
- 2016/03/12
- 19:36
ということでフォロワーのKさんとHさんに布教されてつい買ってしまったぐらんぶる感想を。
原作がバカテスの作者とか好きな私としては買うしかないじゃないですか~
1~5巻まで読みましたがとりあえず全巻の感想をざっくりと書きたいように書いていこうかと。
1巻
大学進学を機に引っ越ししてきた主人公こと伊織君。新しい町でどんな出会いをするのだろう・・・?
と、ページをめくったらいきなりこれだよ!!筋肉だよ!!裏表紙から筋肉だらけだもんな隠す気ないだろ!w
先輩達の策略(力技)により入部が決定して逃げられない伊織君。1巻ではキャラ紹介という側面もあってか犠牲になるリストが出ている感じ、ダイビングほとんどしてね~ぞ!w
何も知らない主人公が一方的に先輩達の毒牙にかかる、強制されるといるうちに1巻が終わっているという感じなので面食らう人も多いかと。幼馴染からも勘違いからどんどん嫌われていきますし。最後に水の中の形式も良いかもと思わせるようなコマはありますが・・・
ダイビングの話自体は面白いと思う。なかなか触れられない世界だし
2巻
最初の話で主人公がダイビングの素晴らしさに目覚める、これぞダイビングマンガ!!
と思ったら男コンの話。ぐらんぶるのノリはこれがデフォのようです、筋肉からは逃れられない。
ケバ子、何となく中身が美人な気がするぞ?化粧濃いキャラって大抵中身が美形。
そしてイケメンと男コンで勝負。人を犠牲者にするのが得意な分明確な敵がいると輝くな~と。
てか結局ダイビング最初しかしてね~ぞ!w
梓というノリのいい新キャラが出てきたり、北原君との連携プレイが何度も見れたりと2巻から少しずつ面白いと思えてきましたね。
このコマは幼馴染スキーにとっては最高の1コマかと。
再開したばかりなのに自然と手際の良い作業が出来るのは幼馴染ならではの息の合いっぷりだよね。
3巻
お、表紙は新キャラかな?と思いきやまさかの○○だった!!!
いや~やられましたね。原型ないじゃん!!
しかも数少ない常識人キャラ。たまにヤンデレになるけど、かわいい。
遠慮がちな性格を気にせず接してくれる仲間ができたようで、こっちに入って良かったねと。
でも3巻は合コンとテニスでほとんど終わってんぞダイビングどうした!w
4巻
沖縄旅行の資金稼ぎと仲間とのバカ騒ぎ
先輩達何でも出来てパーフェクト超人すぎぃ!
伊織君も3年になったらこんなマッチョになるのかな~?と思ったり
沖縄旅行は青春してた、このコマとか笑った
5巻では警察だの尻にネギだのアルコール分96%の酒だのもう相変わらずひどいよねw
内容は画像から察してください(手抜き)
総括すると、ダイビングの話は面白いかと。問題となるのはサークル特有のバカ騒ぎが好きか嫌いか。
特に1巻では嫌がる伊織君に無理やり飲酒をさせるというシーンが多いので抵抗感ある人もいるかなと。
3巻あたりから伊織君はその空気が当たり前みたいに馴染んでいるので、そこまで行ったら自分は気にならなくなりましたね。4巻が一番好みです。
愛菜という新しい常識人が出来たから伊織君は変態側に行ったということかな。伊織君が変態側に適合した後は強制されている不快感は無くなりましたね。
登場人物が増えるのはいいねえ。全員濃いから誰が誰だかわからなくなるってのはなかったし
そんな感じで巻を増すごとに好きになってきているので続きも買いたいと思います、6巻が楽しみだ~!